数理計算上の差異
退職給付債務の計算では,退職時の退職給付を見積もるために,昇給率や退職率などについて見積りをします。また,年金資産の運用収益についても,期待運用収益率を見積もります。これらの数値は,あくまでも見積りであるため,実際の数値と比較すると差異が生ずることになりますが,この差異を数理計算上の差異といいます。また,退職給付債務の見積りに用いる,割引率や昇給率,退職率等については,必要に応じて見直しをする場合がありますが,見直しを行った結果生じる,見直し前の退職給付債務と見直し後の退職給付債務の差額も,数理計算上の差異に含まれます。 << 戻る


