管理会計のナカミ

2008.05.29
標準原価計算(1)直接費の原価統制

今回と次回は標準原価計算について書くことにします。標準原価計算とは、「原価計算基準」(以下、基準)によれば「財貨の消費量を科学的、統計的調査に基づいて能率の尺度となるように予定し、かつ、予定価格又は正常価格をもって計算した」(「基準4(1)2」)標準原価を使用して製品原価の計算を行うものです。一般的に、標準原価計算は原価管理に役立つといわれていますが、この点については少し注意する必要があります。原価管理は、管理というものの性格上、原価計画と原価統制から成り立っていると考えられます。標準原価計算を使用して実施される原価管理は、このうち、「原価統制」を指しています。


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2008.05.07
レピュテーション・マネジメント

専修大学から城西国際大学に移られた櫻井通晴教授が、レピュテーション・マネジメントに関する2冊目の著書を出版されました。1冊目は『コーポレート・レピュテーション―「会社の評判」をマネジメントする』(中央経済社刊;以下①)、2冊目は『レピュテーション・マネジメント―内部統制・管理会計・監査による評判の管理』(中央経済社刊;以下②)です。もう一冊、『コーポレート・レピュテーション 測定と管理』(テリー・ハニングトン、伊藤和憲、大柳康司氏との共著、ダイヤモンド社刊)という本も出されていますが、ここでは上記2冊に基づいて書き進めていきます。


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管理会計のナカミ
著者
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清水 孝
(しみず たかし)

早稲田大学大学院会計研究科教授。
博士(商学)早稲田大学。

早稲田大学商学部、大学院商学研究科・会計研究科で教壇に立っている。専門は管理会計・原価計算。最近は戦略を成功させるための戦略マネジメント・システムの調査・研究を進めている。

主要業績:

ほか、分担執筆、論文など多数

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